其の百八十一  解禁までの宿題
このホームページも今年の七月で丸七年を迎え、八年目に突入した。これもひとえに見ていただいている皆様のおかげです<(_ _)>
オフシーズンの更新はブログへ移行しようかとも考えたりした事があったが、いまだにこのホームページを続けています。
今どきフレームを使ったサイトってあまりないかなあ。
最新の更新がうまく出なかったりとご迷惑もおかけすることもあるし、サイトのデザインを変えようかとも思いますが、これは時間が取れる時でないとなかなかむつかしいです。
Macとタイイングツールが押し合いへし合いでσ(^_^;)
それでも平々凡々と更新を続けていたけれど、ここ数ヶ月でなんだか様子が変わってきた。
まずはMacのOSから始まった。
新しい Snow Leopard をインストールしてから、ホームページ作成ソフトが頻繁に落ち始めた。
このサイトを立ち上げた時から使い続けているAdobeのGoLive。すでに開発中止で古いバージョンをずっと引っ張っていた。
Snow Leopard との動作確認なんて取られている訳ないし、ちゃんと動く保証もない。そろそろ限界かなと思い始めてきた。
AdobeはGoLiveユーザーに現WebオーサリングツールのAdobe Dreamweaver CS4への優待アップグレードが用意されている。でもそれもいつまであるかわからないし・・・う〜む、考え時かなあ。
同じくSnow Leopard にした事による影響で、日本語入力システムの動作の遅さが出てきた。
GoLive同様すでにMac用として開発が中止されたインプットメソッドのegbridgeを使い続けていた。
漢字変換するたびにMacがちょっともたつく。これは不快だ。
でもこの件は救いの手が差し伸べられた。
別の会社がegbridgeのライセンスを買い取り、復活させたのだ。
文章を書く上では入力システムのタッチは重要だ。
トラブルは続いた。
釣りに行った時に撮ったデジカメ画像はAppleのTime Capsuleのハードディスクに保存していた。Time Capsuleをバックアップに使うのではなく、ダイレクトにTime Capsuleに保存、つまりデータ倉庫のような使い方をしていたのだ。
そのTime Capsuleがあっさり壊れた。Appleのディスカッションボードにも出ているが、全く電源がはいらなくなる、電源周りのトラブルのようだった。
買って1年半で壊れるというのは残念でならないが、データのバックアップが取れていないのはこちらのミスだ。Appleのサポートに電話したら製品は修理かもしくは新品と交換(保証期限切れだから当然実費で)で、データの保証はいたしかねるとの回答。
データの救出はApple正規プロバイダに頼むか、どこか専門業者に頼むか。それともハードディスクを取り出してハードディスクケースに入れて自分でなんとかするか。
そんなある日、注文していたAppleの新しいマウスが届いた。
マウスもいろいろと使ったが、ここ数年はAppleのMighty Mouseをずっと使っていた。ワイヤレスが出ても初期のコードつきのやつをずっと。
よく言われていた真ん中のホイール部の汚れによる動作不良は一度もなく、バラして清掃することもなかった。
改めて見るとこれほどマウスらいしい形のマウスはなかったな。
ねずみの絵を描いたら一番似合いそうだし。
長く使ったMighty Mouse。お疲れさま。
新しいAppleのMagic Mouseはワイヤレスで上面のタッチ操作もできて、使い心地はいい。
こんなちょっとした道具が変わるだけでも作業の楽しさや効率が影響される。
積み上げられた問題も少しづつでも解決していくしかない。
そのうち別の問題も出てきそうだし、それはきっと避けて通れない道なんだろう。
釣りから帰ってからの写真の整理やホームページの作成は、すんなりスマートにやりたい。
解禁までの宿題ができたなあ。
マルチタッチのトラックパットに比べたら、
機能がちょっと物足りないかなあ。