Cool Down 〜こんな夏休みの過ごし方〜 後編
夜が明けてまたしても暑げな光が射してきた。撤収するのにはテントを乾かす都合があるから晴れたほうがいいのだけれど、もう少し別天地の至福のひとときを味わいたい。
でもだんだんじりじりと熱せられてきたようです。
朝食の風景。
ローカルで話題のK氏。
タープの持ち主 Y氏。 手の匂いを気にするN嬢。
K本氏CONTAXを欲しがるの図。 ピザを調理中のF氏。
ピザ加熱後。
ピザ加熱前。
ピザを前にかたまる一同!?
食後はハンモックで腹ごなし。

キャンプ仲間の子供の雄姿。今回はフライフィッシングの釣行はかんばしくなかったので、彼の肩にみんなの期待がかかっていた。ロッド(いや捕虫網)を手に出掛けた彼はこんな渓相(?)の中でも魚を手にした(アブラハヤ!)。
アブラハヤ19cm!。
しかし、彼は粘りを見せた。日中の捕獲は得策ではないと読み、イブニングに賭けたのだ。そして、きっちり結果を出してきた。
その根性を讚えるのは彼の粘りと土管を通って遡上してきたこのアマゴの両方だろう。
更には本当にイブニング狙いで川に出掛けていた彼の親や手だれのフライマンの釣果を上回った事が、彼の今後の人生に多大なる影響を与える事は明白だ(ホンマかいな?)。
もちろんリリースしました。
右の女の子は上のたも網師(?)の妹で、笹の葉の便りの差出人である。
すてきな手紙をありがとう。

撤収する時になってまた雨が降り出した。結局2日間降ったりやんだりだったが、晴れるとやはり山でも暑くしかし時折吹く風は高原のそれで到底街では味わえない。どうやら当初の目的の頭は適度に冷えたようだ。
一泊二日は慌ただしかったけど、普段過ごせない時間を十分堪能出来ました。
みなさんお疲れさまでした。
その傘、小さくないですか?

おまけ
娘「お父さん! あれ何?」
父「あれか。あれはナニだ」
おしまい