其の百九十九  釣りとWebを結ぶ
このホームページも今年の夏で丸八年になる。我ながらよく続いてるなあ、ホント。
まさかホームページを作るために釣りをしているなんてことはないんだけど、実際釣りそのものが一番で、二番目にはこれが来るのかも知れないなあ。
昔だったら食のための釣りがあって、今でも釣り全体では大多数の人はそれが一番に来るか、釣りそのものを楽しむのが一番か、そのどちらも同等か、というところだろうか。
快適に閲覧できるということは大事だなあ。
釣りが終わったら魚の代わりにメモリーカードに写真を、頭の中に風景や出来事の記憶をいれて持ち帰る。
良い釣りができたら家で写真を見るのが楽しみだが、釣れなかったら家での写真を見る楽しみもホームページを更新する楽しみもなくなってしまう。
釣果に密接に連動した楽しみになってるなあ。
ほかの趣味とかのホームページやブログだったらどうだろう? 最近やっていないけどキャンプとかアウトドアのサイトなら、キャンプをした様子や道具のこだわりを書いたりできる。写真をメインにしたブログなら、撮りためた写真をアップしていったり、その日に撮ったものをアップしたりできる。
もちろんキャンプの出来や満足できる写真が撮れるかどうかで、釣りの釣果と同様に一喜一憂することもあるだろうけど、釣れる・釣れないというほど両極端な結果はあまりないだろう。
外でのネットには今まであまり積極的ではなかった。
携帯もそこまで見る訳ではなかったし、昨今のスマートフォンブームも、そんなには食指は動かなかった。
しかし電気屋でWiMAXのキャンペーンをやっているのを見て、ちょっと興味が沸いた。
サービスエリアが狭いから、これを使って釣りフィールドでネットを、なんてことは無理だけど、より密接にフライフィッシングとネットとをつなげる橋渡しのような使い方が出来る気がした。
WiMAXを導入。外でのネット環境が釣りにどう影響するか?
僕のホームページではあまり釣行の参考にはならないかもしれないが、僕は人のサイトはよく見ている。
ただそれでいつ頃のどこの川がいいとか、そういうことはやっぱりみなさんあまり書かれない。それでも釣りに出掛けている様子や雰囲気を見るのは楽しい。
家でも外でもちょっとそういうサイトをのぞいて見れたら、なかなか釣りに行きたくても行けない事情の時には、気が紛れたりもするんじゃないだろうか(逆に行きたいストレスが溜まる事も?σ(^_^;))
釣りの目的はやっぱり魚を釣る事で、そのあとに食べたり写真を撮ったりWebに載せたりが続いていく。
そんなことも全部ひっくるめてが、今の釣りなんだなあ、きっと。