其ノ二百三十八  釣りで活かすiPhone
前回SoftBankの通信エリアの広さをあれこれ考えたが、これはプラチナバンドの獲得如何でまた様変わりする可能性がある。
それに期待しつつこの週末ちょっと町中に出た時、ふと思い立ってiPhoneの回線速度を測ってみることにした。
日曜日のお昼前、市内中心部ちょっと西側、スピードテストのアプリで測ると、下り5.9Mbps!
一瞬Wi-Fi接続かと思ったがちゃんと3Gだった。
3Gで5M超えたら上出来だなあと思った。もちろんコンスタントにこの数字は出ないだろうけど。
またまたiPhoneネタで恐縮です。活用法を考えてますσ(^_^;)
iPhone4Sから3Gハイスピードに対応しているので、市内中心部あたりはそのエリア内のようだ。
キャリアでは3GハイスピードはSoftBankだけが対応しているから、当然auだとこのスピードは出ない。SoftBankも出ない時はからっきし出ないけど、出る時は出るのだという事実は気分的には大きなアドバンテージだ。

さて、せっかくiPhoneを持つことにしたのでなにか釣りに役立つアプリはないかと探してみた。これからだったらもうちょっとしたら海に行こうと思っているので、まずは潮位を見るアプリはどうだ?
App Storeで検索すると出てくるが無料のアプリは2010年版で2011年版は有料だった。そうか、どうするか。
当然一年しか使えないし、毎年使えるPro版はもっと高いし。
それだったら気象庁のサイトで見るか。うまい具合にiOS5からSafariで見たいURLを一発で出せるようにホーム画面にアイコンを追加する機能が備わっていた。これなら1タップで見れる。
まだまだ使えるアプリはないかいな、と現在検索中。
手早くパターンを探して見れてタイイング手順も載っているし使用マテリアルもすぐ出てくる。狭い机の上に本を広げることが難しいが、スタンドに立てたiPhoneなら置ける。それを見ながらタイイングというのは結構イケルかも。
お値段もお買い得価格になっていたしこれは本当に使いそうだ(逆に本の方を見なくなるかもしれない(-_^;))

さらにApp Storeで探してみると釣りゲームやノットのやり方がわかるアプリがいくつか出てくる。Orvis社のお高いアプリも出てきた。
以前iPadで試した釣り雑誌の電子書籍もあるが、電子書籍で読む本や雑誌には向き不向きがあるとわかった。僕にとっては釣り雑誌はちょっと向かないかなあという感じだった。
渓流が解禁になったら雨降り時の累加雨量も気になるところ。さすがにこれのアプリは見当たらなかったので、国土交通省のレーダー雨量のよく見るエリアのURLをホーム画面に追加した。
なんだか無理やり釣りとiPhoneを結びつけようとしている感じだが、いざ必要となった時にさっと出せるように準備しておく事は大事だろう。
せっかく便利な機能やアプリもその存在を知らなければ使いようがない。

情報収集のスタイルも常に変化しているのだから、情報はもちろんだが情報の集め方そのものからも置いていかれないようにしないといけない。
目下のところ、ついていくのが精一杯、と言った状況です。
ホーム画面に気象庁サイトを追加してまたApp Storeを見ていたら毎年の潮位を見れる無料のアプリも見つけた。
やっぱりiPhoneの画面に合わせて作られたものが見やすくていい。

そういやちょっと前にフライの雑誌社が海フライのパターンのアプリを出していたのを思い出した。
このアプリは紙の本の方を持っているのでいいかと思ったが、さっとインデックス代わりに見るのには良さそうな気がしてインストールしてみた。
iPhoneで手順を確認しながら巻く。ホントにするんだろうなー(-_-#)