どうやら北部の方では積雪が記録されたようで、とうとう今年もそんな時期になったんだなぁ・・・、と。
去年よりは初雪は早いと思うが、どうせまた冬型の気圧配置は弱まって、暖かい日も戻ってきたりもするのだろう。
しかるに私の机の上はナンダカ熱くなってきている。
レンゼッティも何年になるだろうか。何本まいただろうか。
今年はいつになく来シーズンの解禁が待ち遠しい。
その理由はいくつかあるが、ひとつにはこの数年季節を強く感じるようになったことがある。
前から四季はそれぞれにそうだと感じていたが、より濃くそれを受け止めるようになったと言うか、なんかそんな感じなのだ。
ツールスタンドには使用頻度の高いツールを、これでもかと立てている(!?)
だから春が待ち遠しい。怠けていたタイイングも少しはしようっていう気になるというものだ。 
タイミングの良い事に、佐藤成史さんの「フライ図鑑」というDVDが発売された。以前はパターンブックを横に置いてタイイング、なんていうこともやっていたが 時代は変わり、フライのDVDを見ながらのタイイング、なんていいうのが今風(?)なのだ。
表示はでかいし、インデックスで見たいフライがすぐ出てくる。
少し前にタイイングのスペースを縮小した。
横にPowerBookを常時置ける場所を確保するためだ。以前はPowerBookををおくために、バイスやらツールスタンドやらをどかしていた。これはやたらと面倒くさい。
タイイングのかたわら、Macでフライパターンを見たりフライのホームページをのぞいて回ったりするのも、良い気分転換だ。
こうやって見るとやっぱりごちゃごちゃですな。
タイイングもホームページもこの机で作業する。
少しは片づければいいものを、きっといらないものも奥の方にに突っ込んだままなのだ。
それでもこれはこれでナンダカ落ち着く。部屋の中でも強く季節を感じるのは季節に応じたフライを巻いたり、PowerBookのモニターの向こうに北部の山々や渓を見ているからだ(だから片づけない??)