F.F.雑感
其ノ六百九十七  タナゴのポイントを求めて
もしやと思い僕はその場所でやってみた。投げるとすぐに反応。2投目で掛かった。良いサイズのメスのヤリタナゴだ。ヒラを打っている魚影はまだまだ見える。
僕はTさんにメッセージした。Tさんはすぐに駆けつけ二人で釣り始めた。良いテンポで釣れる。
「良いポイントだ。やりましたね」とTさん。大きくはTさんが見つけたエリアだが、濃い魚影のポイントを見つかって良かった。
またタナゴがきた。掛かって水面に上がった瞬間、尻びれの朱色が目に飛び込んできた。
仕掛けを投じるとすぐに浮きが引き込まれ、合わすとカワムツが釣れた。何度投げてもポイントをずらしてもカワムツオンパレード。川底にはカワニナは見えるが二枚貝は見えない。
歩いて移動した。川幅は狭くなったが少し深い。投げるとすぐに餌に魚影が群がるが、ちょっと青っぽい。浮きが引き込まれ合わすとオイカワのオスだった。この時期のオイカワは初。派手な婚姻色はまだだったが、綺麗な魚だ。
さらに移動して探るがまたカワムツばかりになってきた。上流を見ると何やら工事をしているっぽい。僕はここでこの川を引き上げた。今回もタナゴは発見ならず。自分で見つけるのは難しい。結局またTさんポイントの用水路でタナゴを釣って帰った。

そのTさんから連絡があったのは、二度目のポイント調査の翌週だった。用水路とは別のポイントを見つけたらしく週末にその周辺も調査するという。またまたお世話になることになるが、僕は一緒に行くことにした。
オスのヤリタナゴさん。背びれと尻びれの色づきが目立ってきた。
用水路のヤリタナゴ オス三連ちゃん。用水路はオスがよく釣れる。
僕は昼飯を食べに車に戻った。Tさんはバイクで来ていて僕が車を停めた所に置いているが昼飯は釣り場まで持ってきていた。
車に入りエアコンをかけて涼む。昼飯を食べたあと我慢できなくなり少し眠った。
ほんの数分だったと思うが、バテバテだったのがずいぶんシャキッとした。また釣り場に向かうが、少し先まで歩いて別のところをチェックすることにした。
ちょっと歩くと良い感じの場所があり、キラリと光った。魚がヒラを打っている。
二度行ったタナゴ釣り。この日こそは新規ポイントを見つけようと三回目の釣行に出かけた。
前回も新規ポイント開拓で、ネットで見当をつけていた場所に行ってみたが、タナゴを見つけることはできなかった。
この日も事前に候補場所を見つけてある。小さな支流だがどうか?
車を停められる場所もチェック済みなので、そこに置いて歩いて見て回った。
小魚の姿は見えるが、カワムツっぽい。川土手を歩いていると地元の方が話しかけてきた。
新ポイントの良いサイズのヤリタナゴのメス。
新ポイント、Tさんは長めの竿でミャク釣りで流れのやや強いところをやる。僕は岸際で浮き釣り。
僕にすぐ小さいヤリがきたが、そのあとが続かない。Tさんは良い型のヤリを続けて釣った。
いずれにせよ僕は最初の時の用水路以外で初めて釣った。それにしてもTさんはよくポイントを見つけ出す。本当に頭が下がる。
アタリが止まったので、別の場所に移動した。そこでも釣れるには釣れたが、どうも反応が渋い。
この日は日中はかなり暑くなり、僕たちは結構バテてきた。
カワムツと自作(と言うほどでもない)ロッド。
鮮やかな尻びれ婚姻色のヤリタナゴのオス。きれい〜(^^;)
                      
オイカワのオス。派手な婚姻色まであと少し。 
タナゴを探していると言うと、その人が子供の頃はこの辺りで釣っていたという。今は護岸工事や雑草が生い茂ったりで、川の様子がすっかり変わったらしい。
タナゴは見ないがカワニナを採りに来る人はいるという。と言うことは蛍がいるんだ。
色々話をうかがったが、やはりタナゴの生息は期待薄のようだ。その人に教えられた、子供の頃に釣った場所に行くことにして、お礼を言ってそこへ向かった。
聞いた通り両サイドがコンクリートで固められた流れがあった。
ここはちょっと広くて深すぎた。雰囲気はいいんだけど(^^;)