其ノ三百二十三  Patagoniaを撮る日
どういう撮り方がいいか? 試行錯誤しつつ(^O^;)
このショップらしさを出せたらと工夫しながら撮ってみたが、お店の写真を撮る機会はなかなかないのでどう撮っていいか迷う。最初に懸念した漫然とした写真になってしまった感もある。
この日撮った写真は僕が直接ウェブデザインをされる方に送る。向こうとイメージが合わなければすぐ撮り直すつもりなので、この件はまだ完了した訳ではない。とは言えこのようなケースのむつかしさも今回わかったので、僕自身のステップアップも僕に出された宿題だ。
首尾よく僕の写真でOKが出てウェブサイトのリニューアルが完成したら、お知らせします。どうなるかな〜?(^_^;
釣り具屋、会社の工場見学ツアーに続く、お仕事撮影第3段σ(^_^;)
広島のPatagoniaのショップ、CERRO TORREのオーナーから電話があった。
店のウェブサイトをリニューアルするにあたり、店の写真を撮ってくれないかという話だった。
僕は快諾した。

今年はこういうお話をいただくことが何回かあった。これもきっとこういう巡り合わせなのだろう。
約束の日、僕はカメラに三脚にiPadにと、荷物をかかえてショップへと向かった。
釣りにもPatagoniaは欠かせない。ウェーダーとウェーディングシューズは別のところのを使っているのだが、それ以外はPatagoniaと言っても過言ではない。
帽子、ベスト、シャツ、ウェーダーのバッグ、それ以外のものを入れるバッグ。ま、それくらいか。
(この夏は夏用フィッシングバッグを珍しく別のメーカーのものにしたが)
デザインも良くタフでガシガシ使える、というのが長く使っている理由だろうか。
店内と店の外観が主だから、レンズは21mmを持ってきた。オーナーに話を聞いてだいたいのイメージができた。
早速撮り始めたが、漫然と撮るととらえどころのない写真になりがちなのでなかなかむつかしい。撮った写真はiPadminiに転送し、その大きめの画面でオーナーに確認してもらう、という段取り。

思えばPatagoniaの商品を使うようになって何年くらい経つだろう。20年くらいにはなりそうだ。日常の普段着から釣りに行く時のシャツ類など、身に付けるものを多く買ってきた。古いものはそれこそ20年選手ということになる。
ヨレヨレになってもかっこいいから捨てられない。さすがに20年も経つとタンスの中はPatagoniaだらけになってしまった。