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其ノ三百三十 猫の島へ、また会いに
ニャンコ先生、道の真ん中で平気で寝ます。
いつ頃からだったかもう忘れてしまったが、僕は猫の写真をよく撮る。飼い猫ではなく野良猫。
うちの近所にも猫の集まる場所がある。何度か撮った事もあるし、見かけると近寄ってみるのだが、あちらの方がお逃げになってしまう。 渓流のオフシーズン、島へ釣りに行く。今年はまだなかなか行けていない。島にも猫がいるのだが、本土のとはちょっと雰囲気が違う。
僕が行く島は橋で繋がれているとはいっても、猫が自力で橋を渡って移動するとは考えにくい。
最初の経緯はあるだろうけど、ほとんどが島で生まれて島で育ったのだろう。 島の港の集落しか知らない猫たちは、時には漁のおこぼれをもらえたり、港の人たちからえさをもらえたり、島の港の生き方を身につけているはずだ。 本土の町の猫だって生きる術をもっているだろうけど、島独特の環境を生き抜いている猫がなんだか気になってしまう。
ん〜、眠い眠い。僕もなんだか眠くなっちゃう。
そして僕は島へ釣りに行く訳だから、ますます島の猫との接点がある。
釣りをしている時にそばにやってきて、僕が魚を釣るのをじっと待たれたことがある。う〜ん、どうすればいいんだろう?とその時は思ったが、結局魚は釣れず猫は去っていった。 猫のために釣る事はまあしないと思うが、現地で期待されて寄り添われたらただ釣りをしているよりも気分は変わってくる。釣り一辺倒よりもいろいろあった方が面白い。特に猫とのやりとりはなんだか気持ちがゆったりする。 ![]() ![]() ![]()
この眼がまたたまりません。ワイルドさもなくさないで(^_^;
そろそろメバルもよくなっているはずだ。フライも巻いていないから巻かないといかんなー。
寒くなって猫たちに会いにくくなる前に、一度行っておこうか。 以前魚を釣るのを待たれた時とは明らかに僕の海で釣る力量は上がっている(と思う(^_^;)。 釣った魚をあげていいものかどうかよくわからないが、期待にそえる釣り人にはなっていると思うので、胸を張って島の猫に会いにいける。 ちょっと違う楽しみをたずさえて島へ行きたくなった。 |