其ノ四百八十三  無常なる者達
MacBookProに最新OS Catalina をクリーンインストールしたのだが、その後の不具合修正アップデートをインストールしたら MacBookPro が起動しなくなった。
やむを得ないのでひとつ前のOS Mojave をインストールしてなんとか復活。もう新しいOSは使う事は諦めるしかなさそうだ。
iPadも起動しなくなる状況に陥り、なんだか年の瀬に妙に落ち着かなくなった。
雨の日曜午後はお決まりのスパゲティで。
MacBookProもiPadも買ってからけっこう年数が経過した。そろそろなのかもしれない。本HPは更に古いMacBookProで作っているが、OSはMacOSX 10.6.8とかなり古いままで使い続けている。OSをアップデートしないから現状の使い方ならトラブルはない。
今年後半のメバル釣りに関しても、それに似たようなそうでないような事になっている。カワハギの引っ掛け釣りやハシゴの存在が、いつもの島の港でのメバルのフライフィッシングに影を落とした。毎年同じ場所で同じようにメバルを釣りたいと願う反面、それでは進歩がないような、しかし釣り場には限りがあるのだし。そうこうしている時の今年のこの事態。
フライフックにも変化が。いろいろ使ったが、渓流もソルトも結局T社のフックに戻っている。
2020年の新商品に好きだったフックが限定復活ということでHPに掲載されていた。
いや復活以前に廃盤になっていたのを、その限定復活のお知らせでようやく知った。
僕のフライフックの引き出しにはそのフックは残っているから気が付かなかったのか。
ま、#14#12を100本づつ買ったから、当面は大丈夫だ。
限定復活のフック、TMC531。・・・ってか、廃盤になってたのを知らんかった(^^;)
コンピューターのOSにしても釣りを取り巻くことにしてもフライフックにしても、新しい流れがやってくる。変わらないでいる領域もあるにはあるが、世の中なかなかそうも言っていられないことが多い。
テクノロジーは進歩を続け、釣りのフィールドに訪れる人も新旧交代がある。フライフックは新たなデザインが出てくるのはわかるが、古くても実績のあるものがなくなることには疑問がある。
多くの人が関わることなのだから、常に動き続けるのは正に諸行無常。僕も動けと促されているのかも知れない。
釣りに関連して、釣行時の昼飯も少し変化が。
真空断熱構造のフードキャニスターを新たに入手した。ここ数年の釣行ランチのカップめんとカップごはんを変えてみようと思ったからだ。
保温は熱いスープも1時間でだいぶ冷める。炊いたごはんを持っていくのに使う方が現実的かもしれない。

あ、充電しっ放しのiPadが起動した。どうやらまだイケそうだ。
patagonia MiiRのフードキャニスター。でかいからたくさん食べそう(^^;)