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F.F.雑感
其ノ六百三十二 渓流とフラットの選択
かなり強い引き。干潮からの満ち上がりなので流れの影響はない。さっきまでのよりかなり良さそうだ。場を荒らさないように引き寄せなんとかネットですくった 。
もう一人の釣り人はKKくんだった。なんと彼も早朝に渓流、その後フラットへと考えて、朝は渓流に行ったが支度を終えると急に土砂降りになり、釣りをせずにフラットへ向かったそうだ。 KKくんと話をしていて、そう言えば雷の気配は全くなかったなと釣りを終えてから気がついた。 色々考えて、土曜日は早朝に渓流、そのあとフラットへというダブルヘッダーでの釣りにしてみることにした。潮は大潮で15時干潮だからこのプランでならそんなに無理な話ではない。午後の雷さえやり過ごせば成立する。
ところが当日、朝早く起きて雨雲レーダーを見ると、山の方はもうすぐ降り始めて一日中降る天気に変わっていた。これで渓流の方は取りやめ決定となり、僕はもう少し眠ることにしたが、結局眠れずに起き出した。 フラットは12時頃から釣りができるだろう。それに合わせて僕は出発した。到着した時には空は晴れ間が見え始めていた。やれても曇りだろうと思っていたので、晴れは思っていなかった好条件だ。ただ晴れたらそれだけ暑くなりそうだ。 暑い夜は 雨後の月 涼風純米吟醸、ハマチとフキの佃煮をアテに(^^)
細いラバーレッグを混ぜたファイバーのボディのフライ。この日初投入。
河口付近には釣り人が二人いた。ひとりは毎年会う良く釣る人だ。構え方でわかる。
その手前でもう一匹追加。そろそろ干潮になる。 良く釣る人が僕を手招きした。行って挨拶をし、横に並ぶ。ブレイクからチヌが上がり始めていた。二人で膝をついて近づきそれぞれキャスト。良く釣る人は流石にすぐに掛けた。 僕も続きたいが甘噛みのみでなかなか掛からない。数投したあと、リトリーブで逆に引っ張られた。合わす、重い! 掛かった。 久々にネットをはみ出しました(>▽<;)
河川エリアから河口に向けてチヌを探しつつくだっていく。足元が砂が堆積しているのでズズっと埋まる。先週までの雨でだいぶ土砂が流入したようだ。
チヌの姿はあちこちに見えるが、投げてもなかなか反応してくれない。果たして下げ潮でやる気を見せてくれるかどうか? 数匹固まっている辺りの手前にキャストし、流れに乗せて送り込むと、コツコツっと反応。少し待つとまたコツコツ。ロッドを寝かせたまま上流側に引くとグーっと重さが乗った。 すっかり暑い。梅雨明けはまだだけど夏です〜(^^;)
毎度のことだがスマホの天気予報のアプリを何度もチェックするのが、週末が近づくと繰り返すルーティーンになっている。
ここのところ梅雨に入って雨が強く降ることが続き、増水狙いでの渓流行きも続いていいる。 この時期の渓流は水量がいい時に行っとかないと、渇水になったら行っても徒労に終わる可能性が高い。 土曜日は北部で降るようだが午前中は持ちそうだ。ただ、この週末は雨よりも雷の予報が気になった。 リールを巻くがすぐ引き出される。引きが強い。魚影はそんなに大きく見えないが良く引く。
どうも雨の影響が残っていて川の流れが強く、その流れに入ったからのようだ。 なんとか引き寄せネットですくうと、フライは唇の皮一枚に掛かっていた。よく身切れしなかった。 さらにくだる。先ほどと同じように数匹が固まっている。今度もうまい具合に掛かった。また流れに入られたので、寄せるのに手こずったがキャッチ。 下げ潮でもチヌのやる気はある。
釣り始めて一匹目のチヌさん。流れに乗ったから引きは強烈(>▽<;)
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