F.F.雑感
其ノ七百四  ままならない釣りのために
タナゴはまあまあ順調で、前回も早朝に行って午前中で上がったがヤリのでかいのやカネヒラが釣れて満足度は高かった。
こちらは仕掛けは三つあるし、針だけまめに交換すれば釣りは大丈夫だろう。ひと雨降らなくても釣れたし、また早朝に行けばいい感じで釣れるんじゃないだろうか。
タナゴは一年中釣れると言われているが、冬はかなり厳しそうだ。これからだと夏が過ぎて秋にカネヒラが婚姻色になる。無理に冬はやらなくても秋から初冬までは楽しめそうだ。
そう考えると、ひと月ちょっと待てば暑い時間帯を避けるための早起きしなくても釣れるようになる。猛暑でも行っておく必要があるのは期限の決まっている渓流とフラットだ。
暑さで片付ける気にもならず。いや、元からか?(^^;)
久しぶりに巻くと、不細工なことこの上ない(>▽<;)
今の夏の暑さは意欲も削がれる状況で、足が遠のくのも無理はないが、それだけ夏が以前と変わってきたということだ。
渓流の涼しさ、ドライへのアタック、ヤマメの魚体、この夏にもう何回か実現出来たら。

久しぶりに釣具屋に行って、T社Sさんのタイイング本を買った。
パラっとページをめくるだけでタイイング意欲が沸いてきたから、アントとビートルを巻いた。
これで雨さえ降ればいつでも渓流に行ける。
37度は普通に超え、38度も記録し始めた。去年よりもまた一段階、暑さのギヤが上がった。
こうなってくると、釣りどころではないという感じだ。それでも前回のように早朝のタナゴとか、ひょっとしていい雨が降ったら渓流とか、夏の王道のフラットとか、考えていない訳ではない。
いつその気になってもいいように準備はしておく。準備不足を行かない言い訳にさせないためにも。
ところがいざ何かをやろうと思うと、冷房の効いた部屋に居るのになかなか動こうとしない。
タイイングの本を買うのはいつぶりだろう。やる気にさせてくれる本です。
渓流はやはり雨待ちだ。今強攻突破して行っても、渇水の渓で満足の釣りができるとは思えない。
朝のうちは涼しさを体感できるだろうけど、時間が経てば渓と言えども暑くなる。それに釣れない釣りが続くともはや苦行だ。

フライを始めて間もない頃、夏でも春と変わらないペースで渓流に行っていた。もちろんそれなりには暑く渇水だってあっただろうけど、それでも釣りになっていた。それにそのころは何よりも夏でも行く意欲があった。
重い腰に鞭を入れてタイイングを始めた。まずはフラットのチヌ用にカニのフライ。直近のフラットでは食い渋っていたので、若干小さめのフライを巻いた。
もう数日したらいい潮になる。そうなったら行ってみようか? とは言え河口フラットもこの猛暑では暑さも釣りも一筋縄ではいかないのは想像に難くない。
今年はまだ二回しか行っていないし、二回とも大満足とは言えない釣果だ。
フラットの釣り、チヌの引きを心置きなく満喫したい。
丁度いい小ささを狙ってタイイング。