其ノ三百四十一  島へ、ランニャン
少し春めいた週末。暖かな昼下がり、午睡中のニャンコ先生。
河川の解禁まであと二週間。
とはいえ二月は海もいいから、なかなか準備は進まず。
そんな中、解禁準備もせず、ソルトフィッシングでもなく、島へ出掛けた。

晴れの予報ではあったが島全体が霞みがかかっているようだった。
まだ寒い日もあるだろうけど、着実に春めいた日も感じられるようになってきた。この日もまさにそのようだった。
仲良しの二匹。ぴったり寄り添ってました(=^_^=)
フライフィッシングを始めた頃はオフシーズンはひたすら次のシーズンのための準備(といってもタイイングだけ)をしていた。オフはどちらかと言うと本番ではなかった。
最近ではそうは考えなくなった。本番は一年中なのだというように思っている。もちろん解禁に向けての準備も必要。キャス練もしなければならないが、自分の楽しみも犠牲にしたくない。
そこはまあ、いろんな考え方があってもいいのではないかと思う。
メバルを釣るのによく来ていた島。なんだか最近釣れなくなった。
今回はロッドは持ってきていない。この島のニャンコ先生や路地の写真を撮るのが目的だ。潮もよくないしたまにはこんなふうにのんびりカメラ散歩も悪くない。
島の港の集落を歩き始めた。お昼前だったので地元の人たちが買い物で行ったり来たりしていた。海岸沿いの道を歩いていると、おー、いた、ニャンコ先生! この島で会ういつもの顔ぶれが五匹。二匹はすぐにどこかへ行ってしまう。のこりの子たちのうちお気に入りの一匹をそっと撮らせてもらう。
の〜んびりとランチ。しっかり休息できました(*^^*)
ランニャンと名付けたからにはニャン、の次はラン(チ)だ。
海岸で湯を沸かしいつものようにインスタントラーメンを。
釣りの合間にすると忙しいが、今回は時間はたっぷりある。
穏やかな海岸でゆっくりランチ。海釣りもいいし川も楽しみだ。でも今回はあれこれ考えるために島へ来たのではなく、なにも考えないために来た、とそんな感じだ。
島から見る本土もまるで春を迎える準備をしているかのように、霞んで見えた。