其ノ三百四十八  川原飯の考察 -弐-
オプティマス NOVA!  カッコイイ!!
むっ! ちょっと気を抜いていたら、もう三週間も釣りに行っていない(^_^;
一度スイッチが切れると案外こんなもので、腰が重くなる。暑くもあるし、いや、汗かかなきゃ。

釣りをお休みし始めた最初の週末に、ウチの会社の関係のイベントでワンバーナークッキングという講習会が企画された。
なんと面白い企画ではないか! やるなー、ウチの会社も。
簡単に入手出来る材料で、ちょっとひと手間、これがポイント。
またまた自分の忘備録代わりのこのサイトを見返すと、二年前に川原飯考察と大袈裟なタイトルで書いていた。読み返すとふむふむ確かにそうだよな〜っと我ながら妙に納得。
今年は自分の釣りのスタイルに若干変化が見られ(昼寝ばっかりしているということではない)、お昼ご飯も少し変わったような変わらないような。でもその日の釣りの状況によっては早くお昼ご飯食べたいと、それが目的の釣行になってしまうケースさえあった。
今回のワンバーナークッキングではいろいろとやってみたいメニューを教えていただいたので、間違いなく次回の釣りへの活性化のいち要素になっている。
講師はバックパッカーのシェルパ斉藤氏。ザックを背負い世界を歩いておられる方だ。
ワンバーナークッキングと題してだから、コンパクトストーブひとつで簡単美味しいをテーマに次々とメニューを披露され、こりゃあいいと僕は釣行ランチに取り入れようと躍起になった。
料理に使うストーブも興味深い。ガスと液体燃料のものは持っているが違うメーカーの製品は実物を見るのは初めてなので興奮してしまった(燃焼器具に興奮!?(^O^;))
考えてみればちょっと釣行の間があいたら、ロッドやリールを使わない。キャスティングの感触を思い出してじれることもある。
それと同じ事はお昼ご飯にも言える。
釣りは魚を釣ることが着地地点だが、ランチは食べることがそれに相当する。
食べるところまで行き着くためにいろんな道具を駆使する訳だが、その行程が楽しい。全く釣りと同じだ。
火器を扱う感触を思い出してじれる自分に気が付いた。
スキレットを持ち出したことも。ハンバーグ焦げました\(;゚∇゚)/
水辺のランチ会場はどんな高級レストランにも負けません★('-^v)