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其ノ四百五 夏の島、釣って巡って | ||||||||||||||||||||||||
6月のソルトウォーター初釣果。しかも日中のメバルとしてはサイズ更新の出来過ぎのような釣りが前回。 ヤマメの釣りも気になるが、ここはソルトをたたみかけるのも悪くない。 なによりも日中のあのメバルの強烈な引きが忘れられず、また味わいたいと思っていることが大きい。 日中最大メバルから数週間後に僕はまた島へ向かった。近い島だが期待できる。 |
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カサゴさまも日中に(^^;) | ||||||||||||||||||||||||
着いてすぐにカサゴが釣れた。幸先いいやと、張り切ってキャストをしたが後が続かなかった。 #18のミッジシュリンプを使っていたので、超小型メバルが釣れてしまう。 暑さも前回とは比べ物にならないほどになっていた。これ以上粘ってもこの日は結果は出そうもない。 なんと言っても前回は一投目で釣れていたのだから。 |
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夕方まで粘るが後が続かず。 | ||||||||||||||||||||||||
川の汽水域でフグ様。お疲れさまです(^^;) | こんなにメバルがライズしてるのに釣れないにゃ〜。 | |||||||||||||||||||||||
ソルトの釣りの利点のひとつに、渓流みたいに行くぞと気合い入れて準備して時間を確保して、どっぷり行く というふうでなくてもいいというころがある。潮の時間さえ合っていれば、近場でもほんの数時間でも行けなくはない。釣果があるかどうかはまた別の技量の話しになってくるが、釣行の自由度はかなりある。 ちょっと時間が空いた週末の午後、市内を流れる川の河口近くにフライロッドを持って行ってみた。この時期、チヌがわんさか見れるのは毎年のことだ。いつかはチヌをフライで、と思っているが、そう簡単に釣れる相手ではない。 しかし行ってみないと話しにならんので、何度目かの生半可なチヌチャレンジをしてみた。 |
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結果は惨敗、最後にフグが釣れた(>▽<) 川土手を散歩する人に聞くと、やはりかなりのチヌを見かけると言う。この日は水位が高く、魚影は見えなかったがキャストして散らしていただけだったかも知れない。 その翌週、会社の帰り。構内の橋を渡るのだが、同僚と歩いていて川にチヌが居るのを見て、釣りの話をしていくうちに気持ちが盛り上がった。 |
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夜から始める釣りはFFでは初めてだ。 | ||||||||||||||||||||||||
島に着いた時には日没を過ぎていた。照明のある場所でやるつもりだったからなんとかなる。 夜スタート、会社帰りにやる釣りは初めてだ。ちょうど満潮、照明に照らされた海は今まさに地合いだった。 メバルのライズ、カマスの群れのクルージング、そして島ニャンコ先生がすぐ横に。 あたりはすっかり暗闇なのになんだか騒がしい釣りになりそうだ。 |
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夜の高活性メバル様。またまたお付き合いありがとうございます。 | ||||||||||||||||||||||||